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＜新年のご挨拶＞
2008年1月1日
新年明けましておめでとうございます
2004年から「映画と講演の集い」や「イスキアの集い」を重ねるにつれて、皆様との出会いの輪が大きく広がってきたことに感謝しています。
参加された皆様のご感想などから深いところで何かを感じ取っておられる様子が伝わってきて私達も大きな喜びをいただきました。
昨年、佐藤初女さんから次のような話を聞いたことがあります。
森のイスキアではお客様が帰られるとき鐘を鳴らして見送られますが、帰る人の背中からは元気になった様子が伝わってくるのだそうです。
そのときの初女さんの気持ちは、ローテンブルグの外壁に記された言葉『来るものには安らぎを、帰るものには幸せを！』と同じなの、と仰っていました。
私達の「イスキアの集い」もそれぞれの人の心の中にイスキアの鐘を響かせながら共に歩んでいきたいと願っています。
皆様との出会い、再会を楽しみに新年を迎えました。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
尚、今年の「佐藤初女・イスキアの集いⅣ」は、5月31日（土）板橋区立文化会館小ホールにおいて開催させていただくことに決まりました。
小さな森 東京
吉田俊雄 紀美子
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